IT/Web業界でデ○マーチが起こる仕組み・対策


ブラック会社名物「デ○マーチ」

終電・始発・徹夜など過酷な労働環境下で納期までに間に合わせるという苦行。
その経験をしたものは、社畜の称号を得る。

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デ○マーチってなぜ起こるの?

  • ・依頼者に要件を受けたとき、工数の見積もりをその場で決めてしまう。
  • ・工数を残業ありきで考えてしまう。
  • ・期待に添えようとむちゃな工数を受け入れてしまう。
  • ・自分をよく見せようと思ってしまう。
  • ・製作者のスキル不足。
  • ・報告と相談ができていない。周囲との協力しない。
  • ・要件の定義が曖昧。落としどころを決めていない。

上記内容が重なりデ○マーチへとなっていきます。
全部当てはまった方々、おめでとうございます。社畜デビューです。

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依頼者に要件を受けたとき、工数の見積もりをその場で決めてしまう

(工数とは、納期するまでの作業量を表すものです。 「人月」という単位を用いて、 1人月は「1人が1ヶ月間かかる作業量が1人月」)

営業担当はシステム開発者ではないのでおおよその工数は経験則で分かりますが具体的な工数がわかりません。
同じような案件だからこれくらいかかるだろうと思って安請け合いするのが一番の落とし穴です。
内容は同じでも組み込む部分によっては、予想以上の工数がかかることがあります。
前回と同じ制作担当者がつくとも限りません。担当者のスキルレベルに応じて工数が変わってきます。
必ず持ち帰り、製作担当者と相談した上で工数調整する必要があります。

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工数を残業ありきで考えてしまう

工数の中に残業が含まれている場合、もし予期せぬ出来事が起きたときに
残業時間+αになるので徹夜になってしまうおそれがあります。
徹夜になると集中力が低下して、更に予期せぬバグを生み出すことになります。
残業時間は、予期せぬ出来事が起きたときのためにとっておきましょう。

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期待に添えようとむちゃな工数を受け入れてしまう。自分をよく見せようと思ってしまう

内部開発で多いことですが、自分を良く見せようと「これくらいでできる」と思っている工数よりも
短く設定してしまい自分を苦しめるパターンです。
工数が短いと残業増加、プレッシャー、急いだためのバグなど悪いこと尽くめです。
まず、依頼者にたいして緊急性があるかどうかを聞くこと。
まったく急ぎではないのに急いでやって、バグをだしたら元も子もないです。
自分が予想する工数よりバッファ(なにか予期せぬことに対して対応する日)を必ず入れること
入って間もないころは、上司、先輩と相談して工数を算出するのはもちろんバッファーを長めに設定しましょう。

製作者のスキル不足

上記3パターンが当てはまると、スキルアップの時間がなくなります。
常にスキルアップを意識して努力いけば、自ずと作業スピードが上がります。
1日かかってた作業が1時間でできたり、その時間を更にスキルアップに当てたりして効率化していくことが大切です。

報告・連絡・相談ができていない。周囲との協力しない

進捗の遅れ・悪いことほど、早く相談すること。
納期間際になってから、できないと言われても後の祭りです。
自分だけでは解決できず、納期に間に合わない場合は周囲と相談し協力して打開していきましょう。
報告が早ければ、工数を伸ばしてくれることもしばしばありました。

要件定義が曖昧。落としどころを決めていない

要件が曖昧な場合、依頼者との食い違いが起こり作り直しが発生します。
依頼者が口頭で要件定義した場合でも、テキストにして要件定義の食い違いがないか
再確認してもらいOKをもらえてから着手するようにしましょう。

そのほか

依頼者が最終テストで追加要望してくる場合もあります。
安請け合いほうがお互いのためです。例え簡単な実装でも最終テストの段階で追加した場合、
追加実装する時間はもちろん今までやってきたテスト、追加実装したテスト、追加したことによる
他への影響などすべて行わなければなりません。次回案件とする。もしは、リリース日の先延ばしが賢明です。